水瀬ノユ水瀬ノユ

ハンプティダンプティは眠らない

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月曜放課後炭酸ジュースの同人誌二冊目です! サイズはA6、ページ数は38ページにです! 寄稿してもらった小説に自分が挿絵を描いたといったものとなっております!絵の数は合計6枚です! 小説の寄稿主→(@kuraya_siki ) ~あらすじ~ 女の名前は藤枝 咲。 彼女は才色兼備とよく認識されている、がそれは誤認識だ。 彼女はそれほどに、そう勘違いされるほどに努力をしているだけだ。 バカまじめに。すさまじいほどに。 そして彼女は自分は笑われてもいいが、他人が笑われるのは許さない主義だ。 そんなこと僕にはできない。逆に言うと、彼女は人間臭いともいえる。 そしてそれゆえに彼女はいつもきれいだ。美しい。 だから。 だから僕はそんな彼女の事が好きだ。 嫌いな要素なく、迷いなく、冗長さもなく、僕は彼女のことが好きだ。 星を見るのが趣味なだけで、特段それ以上は特筆するべきことがない僕だが、彼女のことを好いている。 見蕩れている。 そんな平凡な僕が住んでいる、平凡な街で、とある事件が発生する。 それはハンプティダンプティという自律型核爆弾誘導装置が僕らの街に逃げてきたという事件だ。 メデゥーサのような、悪魔のようなそれが──僕らの街にやってきたのだ。 これは僕らの青春談だ。

月曜放課後炭酸ジュースの同人誌二冊目です! サイズはA6、ページ数は38ページにです! 寄稿してもらった小説に自分が挿絵を描いたといったものとなっております!絵の数は合計6枚です! 小説の寄稿主→(@kuraya_siki ) ~あらすじ~ 女の名前は藤枝 咲。 彼女は才色兼備とよく認識されている、がそれは誤認識だ。 彼女はそれほどに、そう勘違いされるほどに努力をしているだけだ。 バカまじめに。すさまじいほどに。 そして彼女は自分は笑われてもいいが、他人が笑われるのは許さない主義だ。 そんなこと僕にはできない。逆に言うと、彼女は人間臭いともいえる。 そしてそれゆえに彼女はいつもきれいだ。美しい。 だから。 だから僕はそんな彼女の事が好きだ。 嫌いな要素なく、迷いなく、冗長さもなく、僕は彼女のことが好きだ。 星を見るのが趣味なだけで、特段それ以上は特筆するべきことがない僕だが、彼女のことを好いている。 見蕩れている。 そんな平凡な僕が住んでいる、平凡な街で、とある事件が発生する。 それはハンプティダンプティという自律型核爆弾誘導装置が僕らの街に逃げてきたという事件だ。 メデゥーサのような、悪魔のようなそれが──僕らの街にやってきたのだ。 これは僕らの青春談だ。